Lychee操作マニュアル

Lychee機械管理

❏ Lychee機械管理とは

Lychee機械管理は、機械と人の状況を同時に見える化するためのプラグインです。
機械別稼働予定(チケット)を横並びに表示することで、機械の空き状況を瞬時に判断できます。
また、機械操作を行う作業者の把握も可能です。機械や作業者の稼働が日別に表示され、負荷状況の確認も同時に行えます。

❏ 機械の管理

機械の登録

Lychee機械管理で管理するために、管理>ユーザーにて、管理したい機械をRedmineのユーザーとして登録してください。

また、管理>グループにて、登録した機械を「機械」グループに追加してください。
「機械」グループに登録することでライセンス数のカウントから除外されます。
※「機械」グループはLychee 機械管理を導入すると自動的に作成されます。

管理チケットの作成

各プロジェクトで管理用のチケットを作成し、機械と作業者および稼働スケジュールを登録します。

(1) 「担当者」で管理する機械を選択する
(2) 「開始日」等で機械の稼働スケジュールを設定する
(3) 「作業者」カスタムフィールドで機械の作業者を選択する
※「作業者」カスタムフィールドはLychee機械管理導入の際に自動的に作成されます。

❏ Lycheeガントチャートでの稼働状況の表示

プロジェクトの設定

各プロジェクトの設定>プロジェクトタブの「Lychee機械管理」の項目で、「有効にする」のチェックをONにすることで、 Lycheeガントチャートでパラレルビュー表示時に機械と作業者それぞれの予定時間を表示することができます。

機械の稼働状況の表示

Lycheeガントチャートで「パラレルビュー」および「工数見える化」と組み合わせることで
機械の稼働状況と作業者を容易に把握することができるようになります。

(1) 「勤務予定」では作業者別の予定工数が表示されます。
(2) 機械の稼働状況では工数の下にタスクが表示され、その下に担当者が表示されます。

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